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大正8年(1919年)
創業者である玉城ウサが
沖縄カマボコ発祥の地
糸満の公設市場に
店を構えてから2019年で
100年を迎えます。








漁業が盛んな海人の町“糸満”では
水揚げされた直後のイマイユ(鮮魚)を
アンマー(お母さん)達が
一手に引き取りました。
そして、鮮度が落ちないうちに
素早くすり身にし、
かまぼこを作ったのが
“沖縄かまぼこ”のはじまりと
言われています。
西南門小カマボコ屋は、
大正8年の創業から
もうすぐ100年を迎えますが
現在でも上質な原料と水、塩に
こだわり続け創業者の想いと誇りを
受け継いでいます。

門小と書いて「ジョーグ ヮー」と読みます。
その昔、糸満漁港周辺の9つの入江に面した集落に
海人(うみんちゅ=漁師)が住みはじめ、路地ごとに
血縁者が集まり「門=ジョー」と呼ばれる共同体が
作られ、漁や生活など協力していたそうです。




「ばくだんおにぎり」は
漁師まちとして知られる糸満で
海の上で漁師が片手で食べられるものを
考案したのがルーツと言われています。
おにぎりに魚のすり身を巻きつけて
丸い玉状に揚げたもので
カマボコとおにぎりが絶妙にマッチして
冷めても美味しく
お召し上がりいただけます

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